Canal Cruising Workshop in Ecchujima, Tokyo

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2006年3月21日、江東区・越中島の東京海洋大学をベース基地に、運河を船でめぐってマッピングするワークショップを開催。Canal Cruising MapのWeb展開版「みんなの東京湾MAP」のための実験的なワークショップ [report]

地図日和

昨日は、絶好のクルージング&マッピング日和のなか、「みんなの東京湾マップ:Cruising Workshop」を開催。お蔭さまにも参加者は当日まで着実に増えつづけ、気づけば約40人の大集団。東京海洋大・庄司教授のご好意で同大学のセミナールームとポンツーンをお借りして、運河から街を眺め、地図にプロットしてみる。
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上は、記事のロケーションを示す矢印まみれになった地図。越中島を中心に、合計約160件の記事が集まった。
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ワークショップ云々より以前に、本当に気持ちいい1日。ただ船に乗り風にあたっているだけで顔がほころぶ。天気がいいのと悪いのとでは参加者のみなさんの楽しさは格段に違うはずだから、つくっているものとしては晴れてくれただけでも肩の荷が軽くなった気分。

まずは隅田川から、大横川に入る。大横川は、両岸から桜の枝がせり出す花見の名所。来週の桜まつりに向けてライトアップの準備が進んでいた。
昼まえに手漕ぎボートに乗り換え、屋形船の富士見さんのご好意で、釣船橋付近に上陸。各グループめいめいで散策と食事。なかには門前仲町まで足を延ばす人も。

午後には大横川をさらに遡り、平久川に戻ってくるルートにチャレンジ。船で通れるかどうかわからないところでもあるので、ちょっとした探検気分。結局、最後のところで、江東区で最も低いといわれる茂森橋(なんと桁下2.6mしかない)がくぐれず、残念ながら引き返すことに。
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大学に戻ったあとは、見て来たものを、地図に集める。非常に単純なことなのだが、これがやっぱり面白い。同じことを陸でやるよりも格段にウキウキ感の高まるところが、水辺の魅力なのだろう。

ところで、ここで集めた記事は、WEB上の地図をデザインするための素材でもある。ブラウザのインターフェイスを念頭に置いてみると、少なくとも今日一日を共にした我々にとっては、これらの矢印たちは、非常にクリック欲をそそるものに見えた。この感じを、WEB上にも持ち込めるか、どうか。
そしてワークショップの仕組み自体も、もっとリファインしていけそうだ。完成度はまだまだで、段取りの悪さもたくさんあったが、「ワークショップ+WEB上の地図」というシステムの第一歩として、なんとか着実に積み上げていけそうな手応えを感じ取ることはできた。今後もあまり日をあけず、できるだけコンスタントにやっていきたいところ。

13号プロジェクトの「色」

今日は、13号の行く末を左右する企画書を作成。

するつもりが、企画書というより、こんなイメージでいけたらなぁ、というキービジュアルのラフ案の検討に時間を割いてしまう。企画書のほうも、明日の朝までには、なんとかしますから。>ボートピープル各位。
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基調色は、運河および工作現場にありふれた色。ブルーシートブルー×重機イエロー×トラックシートシルバー×運河ネイビー。まえから、既に現場にある色を組み替えたらどうなるか、一度試してみたいと思っていたのだ。まだざっくりとしたアイデアだけど、ブルーシートやクレーンの黄色を使い直して、新鮮な表現にできたらいいなぁと思う。

みんなの東京湾マップ:Cruising Workshop

ワークショップのお知らせ、もういっちょ。

Canal Cruising Map」の2006年版の展開は、WEB上にみんなが書き込める東京湾の地図をつくっていこう、という方針。地図の上に情報を集約するのが目的ではなく、ひとつの水系・海岸線・地形で結ばれた複数の地域の人々が、これをきっかけに何らかの結びつきをもてるような仕掛けにしたい。

ただ、いきなりWEB上に書き込み可能な地図が出現しても、そこで誰かが何かアクションをしてくれる可能性は、ははなはだ心許ない。加えて、対象となる地域が東京湾全域となると、これはもう自分たちだけでどうなるものでもない。そこで、東京湾各所ですでに活動している方々と、情報収集の方法から一緒に育てて行けるような「ワークショップ+WEB上の地図」という仕組みにしたいと考えている。

3月21日は、そのプレ作業として、江東区の越中島、深川、豊洲地区を中心に、水辺のさまざまな記事を集めて地図上にプロットしていくワークショップを、僕ら以外の10数名の方々をまじえてやってみる予定。

これまでの2年間、「Canal Cruising Map」で水辺でいろいろなものを見つけては、それを地図にまとめて、さまざまな立場の人とああだこうだと言い合ってきた。これ自体がかなり面白い行為だという自信はあるのだが、それをワークショップとして実施するためには、まだその面白さをどうやってシェアしていいのかわからないところもある。この日は、いろんな方々とともに船に乗り、舟を漕ぎ、水辺を歩きながら、よりよいやり方を一緒に探っていきたい。

前置きが長くなりました。

当日は、動力船と手漕ぎボートの両方を用意します。朝1000時から夕方までとやや長時間にわたるワークショップではありますが、たぶん全然飽きないはず。まだ参加者を一般募集する段階じゃないのですが、おもしろがってくれそうな知り合いには声を掛けようと思っています。もしご興味がありましたら、kyosuke(at)ss.iij4u.or.jpまでご連絡ください!