プロのお仕事。

夕方から、樅山さんの展示設営作業。
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樅山さんの作品は、陶器製の「鳥」。これを13号のすぽーんとした空間に飛ばしたい、というもの。天井までは4m以上あり、そのイメージを具体化するには、一晩で足場を組み、作品の吊り込みを行うことが必要。どう考えても、かなり無茶な作業だ。最初、そんなこと無理だと思っていたのだが、なんと本当にできてしまった。その施工を手掛けたのは、呂師さん。足場や工具の搬入から撤収まで、およそ16時間。その手際、丁寧さに、正直、感動しました。難しい仕事が滞りなく進む運びの良さに感動しているわけではなく、なんといったらいいのか、姿勢。呂師さんの仕事に臨む姿勢を見ていると、背筋をただされる思いがする。自分の仕事には、真剣に向き合わないといけない、と思う。まわりに文句を言う前に自分の仕事に集中しろ、そう言われてる気がしてくる。そんな働き方をする人に出会うのは、しあわせなことだと思う。

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一晩で組まれた足場。明け方まで、吊り込みが行われる。

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幸いにも、この日の横浜港は、かなり穏やか。そのかわり、冷え込みは厳しい。



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