コースD:BO菜船着き場サバイバルクルーズレポート


22日 13時〜15時 夢の島マリーナ発着にて実施。コースマップはこちら
このDコースの趣旨は、船橋から漁船で運ばれてきた野菜を中心とした救援物資を防災キャンプ夢の島で小型船に載せ替え、橋が低く、狭い江東区の運河を経由し深川エリアの被災地まで届けるというストーリーに沿ったシュミレーションクルーズとして実施した。
救援物資の具体的な受け渡し場所は小名木川河口の萬年橋とし、地元の方に橋の上からロープを垂らしていただき、こちらで用意した船橋野菜のパッケージを結びつけピックアップいただいた。
船橋からはるばるやってきた野菜は無事被災地の皆様に届き、有効に食された模様。
お土産として、萬年橋の御近所で創業100年の老舗豆腐店「美濃屋」の若い4代目の女主人にもお迎えいただき、揚げだし豆腐をお土産にいただいた。その場で船上のみなさんといただく。おいしかったです!
お礼に、乗船いただいたKAZZさんにピクニックという曲を船上から演奏いただき、陸上の地元の方々に聞いていただき、夢の島へ帰港。
江東区内部河川の大横川などの迷宮運河をじっくり楽しんでしまったことと、スタッフ人員配置の手違いで時間が押してしまい、慌ただしいセレモニーになってしまったことを関係者の皆様にお詫びする。バタバタしてしまい、写真をじっくり撮る余裕がなかったのが残念。
あわてて、帰港しなんとか15分遅れで到着。次のプログラムに移行できた。
協力いただいた方、参加いただいた方ありがとうございました。

今回深川の野菜受入れ側のコーディネートをお願いしたのは、深川東京モダン館館長の井村さん
受け渡し場所の設定と地元の方々へのお声掛けをお願いした。萬年橋になった理由は、橋のすぐ袂で深川番所という設計事務所兼ギャラリーを運営されている河田さんがいらっしゃるからとのこと、築40年の木造長屋をリノベーションしたスペースで、2階からはカミソリ護岸越しに隅田川を一望できる。1階はオーナーでそら庵というカフェスペース。ライブイベントやアートの展示も行ってるようです。まだ出来て1年目でやっと落ち着いてきた様子。
今回、お土産を用意していただいた老舗豆腐店も河田さんの紹介。めでたく4代続いてるなんてすばらしいですね。美濃屋というお店です。
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美濃屋について
営業時間7〜19時(基本)、休日 日曜、電話 0336314646
住所 東京都江東区新大橋3丁目5-4
国産大豆100%、昔ながらの地釜製法、揚げも直火で丁寧に作ります
メインは豆乳、豆腐(めん・きぬ・おぼろ)、油揚、生揚、がんもどき
季節もの、お惣菜、スイーツは随時数限定で並びます
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◆今回ご協力いただいた方々の紹介は下記HPを参照ください。
今後も水網都市深川でのイベント時にはぜひ連携をとっていきたい施設です。
深川東京モダン館 http://www.fukagawatokyo.com/

深川番所      http://gallery.kawaban.net/2010/03/life-on-board-tokyo-09-10-bo.html

そら庵        http://d.hatena.ne.jp/sora-an/?of=20 http://d.hatena.ne.jp/sora-an/?of=18

当日写真はこちらにUPしてあります。動画は後日UP予定。

LIFE ON BOARD BO菜(BOATと野菜の震災シュミレーション)



2010年3月22日(祝)快晴。前日の嵐が嘘のような晴天。寒いが風も弱まり穏やかな海上コンディションであった。連戦連勝の晴天ぶりのBPAクルーズ、ツキはどこまで続くのだろうか?
さて、今回の企画は今までのリサーチクルーズとはやや嗜好が違う。震災時ボートと水路を使った効果的な救援活動が可能だとの仮説をトレースした試み。コースは7つも出来てしまい複雑かつタイトなスケジュールとなってしまった。
整理するとテーマは大きく4つ
①ボートと水路を使った帰宅困難者移送と救援物資の輸送
②震災時アートでなにが出来るのか?
③震災キャンプでの食とは?
④近隣都市の漁業・農業生産者と被災地との連携
これらのテーマを繋げまとめ上げるのが大変難しい企画であった。
具体的には助けたい人と助けられたい人の立場に立ったコース設定
アーティストやフードコーディネーターと連携することによる行政行事のような
防災イベントの回避。地域の住民参加によるネットワークの構築などがキーワードとなった。全体的に企画が同時多発的になり、全体像が掴めず散漫な印象を与えてしまったと思うが、テーマは繋がっているのです。
当日の参加者は約120名ほど。テーマが判りにくいなかでこれだけ集まってくれたのは本当にありがたい。焦点のややぼやけた企画にも関わらず自分なりにこの企画を解釈し遊び倒すバイタリティーはすばらしいと思う。こんな積極的で知的好奇心の旺盛な参加者で支えられたおかげで、タイトで複雑なプログラムにも関わらず、時間内に無事故で終了できた。
それぞれのコースの企画報告は別途blogをupしますのでそちらをご覧ください。

その他、当日参加者の意見で気付かされたことを紹介したい。
この企画は震災時特有の同時多発的移動がリアルに再現されているのではないか。その際携帯アンテナが無事であれば、震災対策上twitterが極めて有効ではないか。
今回も数人によりtwitterでの実況中継がされており、各コースの状況が公開されていた。もっと意識的かつ組織的にtwitterを利用すればより面白い企画になりえるのではないかとの意見は本気で考える必要がある。アポロ13とヒューストンのようにtwitter管制塔の指示により危機を乗り越える水上部隊などのドラマチックな展開も十分あり得る設定だ。
毎回勉強になります。またよろしくお願いします。

◆下記に当日の写真をUPしました。(動画は後日UP予定)
東京湾横断サバイバルツアーと船橋帰宅クルーズ
都心発運河サバイバルクルーズ
東京BO菜船着場クルーズ
災害時に役立つO円ハウスの作り方ワークショップと防災クッキングワークショップ

◆参加の皆様のblogです。イベント詳細はこちらをご覧ください。

大山総裁   http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/51672340.html
藤浩志さん http://geco.exblog.jp/10255453/

アオキさん  http://d.hatena.ne.jp/huili/20100322/1269366544
小松菜さん  http://kuruma-hatake.way-nifty.com/blog/2010/03/post-253e.html
Mechapanda  http://mechapanda.seesaa.net/article/144648483.html
リタ・アレスさん
http://lesizmo.com/blog/ritaaless/?eid=218
http://lesizmo.chicappa.jp/blog/samjeu/?eid=8
chart table http://canalscape.exblog.jp/13386791/

twitterまとめ
http://togetter.com/li/10728
http://www.geocities.jp/tokyo1waterfront/BosaiNiage.JPG

LIFE ON BOARD 江戸の水迷宮クルーズ



2010年3月13日(土)快晴だが南西の風強し。運よく今回は運河内のコースがほとんどであるため実施できました。風が強かったとはいえ、気温も高く天気に恵まれた。
今回も前回の東京低地クルーズに続いてE-BOATを組み込んだプログラム。
参加人数はイベント関係者も含め約80名の満員御礼、乗船定員いっぱいの人数でした。
参加いただいた皆様ありがとうございました!

今回の企画は午前午後ともE-BOATを組み込んだため、より複雑なスケジュール調整を要した。乗船出来る桟橋が限られているため、合理的なコース取りが難航。結果、どうしても3時間が必要という結論となった。好きじゃないと付き合い切れませんね(笑)それでも、たったの1000円!東京都100%助成ならではの参加費設定です。
今回はチラシを作成していたためBPAのWEBでの告知以前から問い合わせがあり、WEBでの予約受付け開始後約4日ほどで満席となってしまった。古川などの人気コースは2日で満席。3月というまだ寒い時期でも企画次第では広く周知すれば需要があることを実感しました。
今回も参加者の皆様が協力的な方ばかりだったので、複雑なプログラムに関わらず、時間内に無事故で終了できました。しかも各自楽しみ方を考えてきており、遊び倒してくれました。特にtwitterでの船上生中継をしている方が数多くいらしたのが新鮮でしたね。午前午後通しで7時間も参加した猛者も結構いらっしゃいました、お疲れ様です。これだけ有効に使ってもらえるとこちらもやりがいありますね。今後も参加の皆様とコラボレーションしていけるのが理想です。

◆当日写真をUPしました。ご覧ください
・午前の部 ABコース
・午後の部 CDコース

◆イベント詳細は下記の参加者及びスタッフblogをお読みください。
デイリーポータルZ  http://portal.nifty.com/2010/03/19/b/
http://mechapanda.seesaa.net/article/143834971.html
http://blog.moco-moko.net/
ART SCAPE JAPAN http://www.dnp.co.jp/artscape/eng/ht/1004.html
chart table http://canalscape.exblog.jp/13320419/

twitterまとめ http://twilog.org/yujiym/hashtags-bpatour

東京低地クルーズ レポート

先日の東京低地クルーズの様子をいろいろご紹介いただいたので、今更だがまとめてみます。
「記録は外部の人達に任せた方がいいんじゃないか」といつも話してます。

●ひまつぶ誌かつおぶ誌 -annex-
 東京低地クルーズ Aコース
 東京低地クルーズ Cコース

●日毎に敵と懶惰に戦う
 東京低地クルーズ〜扇橋閘門を抜けてスカイツリーを見に行く

●Chart Table(これはメンバー)
 LIFE ON BOARD 東京低地クルーズ(深川ゼロメートル地帯#1)
 LIFE ON BOARD 東京低地クルーズ(深川ゼロメートル地帯#2)
 LIFE ON BOARD 東京低地クルーズ(江東区臨海部編)

●「住宅都市整理公団」別棟
 東京一低い橋をくぐった。ボートで。

●デイリーポータルZ
 東京、サイテーの橋

東京アートポイント計画

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今年度、BPAがお世話になっている東京アートポイント計画は、東京文化発信プロジェクトの一環として行われている育成プログラムです。東京都歴史文化財団の事業です。

2010年3月までのプロジェクト概要は以下

クルーズ
■東京低地クルーズ [調査]
海抜ゼロメートル地帯である江東区深川周辺の内部河川や近年激変した臨海部エリアを動力船及び手漕ぎ船(E-BOAT)にてクルーズ、低地ならではの治水施設や普段見ることのない港湾風景を古地図や埋め立ての経緯を参照しながらリサーチする
開催日:2009年11月28日(終了)

■浜離宮・築地川・芝浦・古川クルーズ [一般]
江戸時代からの水辺と明治・大正以降の水辺のコントラストを楽しみながら、水辺・水面利用の適地探索と将来像の提案へのきっかけを作ります
開催時期:2010年3月 実施予定

■水上マーケット「グラっとバザール」の模擬実験クルーズ [一般]
都心にてもしも地震がおこったら… 普段は東京近郊のお百姓さんや漁師さんから船で運ばれてくる新鮮な食材を楽しみつつ、地震時には災害用に転用できる水上マーケットの実現可能性を探ります
開催時期:2010年3月 実施予定

シンポジウム
■水辺をひらく アートでひらく(仮称)[一般]
東京の水辺にある不思議なものを、アートを使って楽しんでしまいましょう!東京の水辺の楽しみ方をアーティストと共に考え、水辺を開いて行きます
実施日:2010年2月7日

A.P.+2.3 茂森橋Tシャツ

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BPAのクルーズにも良く来てくれるマニアパレルからついに水路ものTシャツ発売されるらしい。
東京低地クルーズ Bコースでもくぐった茂森橋。運河、クルーズ好きはぜひ。
舟好きしかわからないA.P表示がいかしてます。
購入等詳しくはこちらのHP参照 

中央防波堤外側埋立地を視察

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東京23区のごみの埋め立て処分をおこなっている中央防波堤外側埋め立て処分場にいってきました。
一般的に知られているように、ここのキャパはあと50年しかありません。
まあ、それはそうとして、東京にできた一番新しい島、しかも標高が30m近くもあるという地形の面白さに興味があって予約して申し込んだのです。


大きな地図で見る

場所はお台場を海の方にむかって走っていって、海底トンネルをくぐった先。

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東京都環境局中央防波堤合同庁舎からバスに乗せてもらい、案内してもらいました。
メンバーは、BOATPEOPLE Associationのみんなと、東京文化発信プロジェクト室の森さん、渡辺さん。
(more »)

[講演会議事] ロンドンの水辺再生 -フローティング・ヴィレッジへの挑戦

先日の講演会の議事録を起こしていただきました。読み応え有ります。
[ロンドン水辺再生@法政大 議事録20091111] (pdf)

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BOAT PEOPLE Associationにとっては”ロンドンの水辺の先生”であり、なおかつ同志でもある、クリス・ウェインライト氏がさる11月11日に法政大学で「ロンドンの水辺再生—フローティング・ヴィレッジへの挑戦」と題した講演会を行いました。これはBPAの”東京の水辺の先生”である法政大学の陣内教授のコーディネーションにより実現し、BPAの井出が通訳として参加しました。雨の中たくさんの方が来場され、専門的な質問が飛び交う中、非常に活気のある会となりました。
今回感じたことは、まずロンドン水辺社会の成熟度でした。水面の自由や自律といった理想を実現するために多大な時間と労力、そしてお金も費やす。と同時に権利獲得のためには法廷闘争も辞さないという、もの静かながら非常にアグレッシブな英国人気質といようなものを感じました。このフローティングビレッジは、いわば”人生を賭けた大人の水遊び”と言ってもいいのかもしれません。
それともうひとつはアーティスト・クリエイターの重要性でした。この桟橋プロジェクトには当初から多くのアーティスト・クリエイターが関わっていました。桟橋を単に”モノ”として捕らえれば、ひとつのインフラ建設プロジェクトだったのですが、その背後には思いや夢、理想がありました。そして、コンセプトやアイディアづくりという面では、アーティスト・クリエイターの創造性というものが非常に大きな意味を持っていたように思います。やはり普通の人が創造もつなかないようなことを考えるのはアーティスト・クリエイターの仕事だと思いました。
いずれにせよ、このロンドンの事例は未来の東京の水辺を考える上でも大変貴重な資料になると思います。
この度陣内教授のご好意により、議事録を当WEBでご紹介できることになりました。多くの方にご覧いただきまして、コメントなどありましたらお知らせいただければ幸いです。(井出)

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主催:
法政大学大学院エコ地域デザイン研究所
法政大学デザイン工学部建築学科
記録編集:
法政大学陣内研究室 樋渡彩
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LIFE ON BOARD@東京低地クルーズ

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11月28日(土)東京都文化発信プロジェクト室とBPA主催による第2回目のクルーズ企画が開催された。天気は快晴、風もなく11月にしてはとても暖かい絶好のクルーズ日和。今回は、本来のBPAクルーズらしくそれぞれ特徴のある2.5時間のロングコースを3本実施した。午前午後通しで乗ると5時間にも及ぶロングクルーズ企画であったが、通しで乗られる参加者も多く、普段体験することのできない水路への関心が高いことが実証されたと思う。
(more »)

正しいE-baotの片付け方

東京低地クルーズではE-boatを使った。空気を入れるのも一苦労だったが、片付けも大変。そこで、

空気を抜くにはこれが一番だそうですよ。