MTG?

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今日は定例ミーティングするはずが、新聞記者の渡辺さんが遊びに来たため、プロジェクトの始まりから今までの話をし、その後ついつい話し込んでしまう。水辺の活性化、災害時におけるアートや文化の役割、僕らが「防災」という言葉に抱いている違和感、公共と私用のはざま、はたまた民主主義と社会の成熟などなど話題は尽きない。ふと気づくと終電の時間だ。一瞬我にかえりそれぞれ陸の家路についたのだった。

BPA + POL “Emergency Platform / Museum”

2月に公開予定の、フローティング・エマージェンシー・プラットフォーム/エマージェンシー・ミュージアム。仮チラシをアップしています。いまのところ、2月23日から1週間程度を、プラットフォーム(13号)の公開+BPAの船上サバイバル期間、その後3月中旬まで、Pol Maloさんの展覧会「エマージェンシー・ミュージアム」を開催する予定。その他細かなイベントなども準備中です。とりあえず、ご予定を。

「シュリンキング・シティ×ファイバー・シティ」で

今週末、1月28日(日)、岩本・墨屋がちょっとお話させていただきます。

「シュリンキング・シティ×ファイバー・シティ@アキハバラ」
トーク・イン:縮小する都市の未来を語る
「時間をデザインする」 日高仁&山代悟(東京大学)
プレゼンター:梶原文生、田中陽明、岩本唯史、墨屋宏明

日時:1月28日(日) 14:00〜17:30
会場:AKIBA_SQUARE(秋葉原UDX2F)
参加費:1,000円
詳細は、S×F@AのWEBサイトをご覧ください。

2月下旬、都内某運河にて公開します

横浜で改装工事を行っていた、艀13号。この週末、都内へ曳航しました。 2月の下旬には、一般公開できそうです。お楽しみにー。
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水上の防災カフェは非常に正しい

「2006年8月20日までは、粘る」と宣言していた、「Life on Board II-13号計画」だが(参照→“13号、その後。”)、とっくに期限は過ぎて、すでに10月半ば。その後、どうなったのか心配してくれている方もいらっしゃるかもしれません。・・・そんな人まるでいない可能性もありますが、少しだけ「その後」を報告させていただきます。

横トリに出展した13号艀(はしけ=バージ船)は、現在も我々が保有しています。その艀を使用して、今年度は艀の防災プラットフォームへの転用を実験的に行う予定です。この実験は、NPO東海道品川宿と協力して、京浜運河の既存ストックである艀を、防災拠点や観光資源として再利用できないかを検討するもので、都市再生本部の「全国都市再生モデル調査」に選定されました。

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上は、2006年9月段階の、13号改装案。うちうちには、飛行機とも国際救助隊とも言われています。コストや構造の問題もあり、まったくこのイメージ通りに完成することはなさそうですが、現在の都市の水辺の殺伐とした風景を、ちょっとでも和やかにしたいという方向性。

いろいろ災害時のことを調べてみると、長期的なライフラインの復旧とともに、短期的な連絡手段や情報の確保(つまり、携帯やラップトップPCに充電し、電話やインターネットが使えるようになることなど)が非常に役立つことがあるそうだ。また、麻痺しがちな陸路に比較して、水上交通はダメージを受けにくい。国交省などでは、釣り船や業務船を、災害時に帰宅困難者の輸送手段としてネットワークする準備も進めていると聞く。

それなら、艀に簡単な発電システムと蓄電池を載せておき、とりあえず2〜3日の間の連絡用電源を提供する。比較的小さな13号艀ですら、積載量は最大100tだから、非常食や水なども備蓄できるだろう。防災倉庫が水上に浮いていれば、地震や陸地からの延焼の被害を受けにくく、水に面していることで、輸送船と帰宅困難者の集合場所にもできる。同時に、平時から多くの人に防災拠点として認知されていなければいざというとき機能しないわけで、「艀を再利用した水上の防災拠点」だったら、どんな場所よりも記憶に残るだろう。さらに日頃からカフェなどを開いていたら、その効果は抜群に高まる。

従って、「防災をテーマにしたカフェを水辺につくる」のは、たいへんロジカルかつ本当に役に立つ可能性が高い。災害時に限らず、普段から「名所」になる可能性だってある。もちろん、現行法制下でいますぐパーマネントな拠点、特にカフェなんかをオープンするのはほとんど無理だし、シビアな防災情報や水上輸送システムを組み上げるのは各方面との膨大な調整作業が必要だ。しかし、今年度の実験をすることで、有り得べき将来像を少しでも具体化して提示したいと思っている。

さて、進捗状況としては、年内に発電システムを含めた艀の改装工事を済ませ、年末から春にかけて、実験運用をする予定だ。どこまで一般の方の目に触れる形態をとれるか、サイトや様々な規制との兼ね合いもあってまだ不透明だが、単なる水上発電実験に終わってしまってももったいないので、可能な限り公開できるようにしたい。

「少し報告」といいつつ、鼻息荒く長々書いてしまいました。もう間もなく、もっとしっかりとリリースできる予定ですので、しばらく、お待ちください。

北仲でBARを

北仲OPEN!!にあわせて、BARをやっております。川本尚毅くんにムービングバーとライトテーブルを出してもらって。
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日が当たらず風通しの悪い我が116号室だが、窓をこじあけ扇風機と冷蔵庫と照明を持ち込んだところ、白北仲横丁カドの一杯呑み屋のような風情に。室内方向に向けた角地というのも、こういう建物のなかだったら悪くない。なるほど。もちろん、雰囲気は川本くんの家具に負うところが大きい。ありがとう! そして、みんなおつかれさま!

ドリンクの他には、横トリの時にちょっと展示しておいたメイキング映像の再上映と、これからのプロジェクトのさわりを展示してあります。って宣伝するも、あと残りは今週末5日と6日の2日間だけになってしまいました。もしよかったら、顔だしてみてください。

もしかしたら、北仲も10月までだし、それまでに何度か自主OPEN!!するかもしれません。しないかな、どうだろう。

たまには洋上ミーティング

連休前のミーティングで、井出さんがいきなり「連休は、ヨットの上で話し合い」などと言い出したため、墨屋さんに手配してもらって、洋上ミーティングが実現。ほんとうのところ「ミーティング」は余計で、純粋クルージングでいいのではとも思う自分ではあったわけだが、あくまで無理矢理打ち合せを敢行するところがボートピープル的といえばボートピープル的。
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前日までの雨が嘘のように晴れ渡り、生きのいい日差しと風。完璧なヨット日和。天性の晴れ男っぷりが、ボートピープル的。

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当然、ヨット上ではみんな気持ちよがってしまい、打ち合せきれないわけで、そういうところもまたボートピープル的。夕方からSolayaに寄って、延長戦。洋上の風に気分も一新、いつもより、ちょっと深い話しになった・・・ような気になる。

地図日和

昨日は、絶好のクルージング&マッピング日和のなか、「みんなの東京湾マップ:Cruising Workshop」を開催。お蔭さまにも参加者は当日まで着実に増えつづけ、気づけば約40人の大集団。東京海洋大・庄司教授のご好意で同大学のセミナールームとポンツーンをお借りして、運河から街を眺め、地図にプロットしてみる。
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上は、記事のロケーションを示す矢印まみれになった地図。越中島を中心に、合計約160件の記事が集まった。
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ワークショップ云々より以前に、本当に気持ちいい1日。ただ船に乗り風にあたっているだけで顔がほころぶ。天気がいいのと悪いのとでは参加者のみなさんの楽しさは格段に違うはずだから、つくっているものとしては晴れてくれただけでも肩の荷が軽くなった気分。

まずは隅田川から、大横川に入る。大横川は、両岸から桜の枝がせり出す花見の名所。来週の桜まつりに向けてライトアップの準備が進んでいた。
昼まえに手漕ぎボートに乗り換え、屋形船の富士見さんのご好意で、釣船橋付近に上陸。各グループめいめいで散策と食事。なかには門前仲町まで足を延ばす人も。

午後には大横川をさらに遡り、平久川に戻ってくるルートにチャレンジ。船で通れるかどうかわからないところでもあるので、ちょっとした探検気分。結局、最後のところで、江東区で最も低いといわれる茂森橋(なんと桁下2.6mしかない)がくぐれず、残念ながら引き返すことに。
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大学に戻ったあとは、見て来たものを、地図に集める。非常に単純なことなのだが、これがやっぱり面白い。同じことを陸でやるよりも格段にウキウキ感の高まるところが、水辺の魅力なのだろう。

ところで、ここで集めた記事は、WEB上の地図をデザインするための素材でもある。ブラウザのインターフェイスを念頭に置いてみると、少なくとも今日一日を共にした我々にとっては、これらの矢印たちは、非常にクリック欲をそそるものに見えた。この感じを、WEB上にも持ち込めるか、どうか。
そしてワークショップの仕組み自体も、もっとリファインしていけそうだ。完成度はまだまだで、段取りの悪さもたくさんあったが、「ワークショップ+WEB上の地図」というシステムの第一歩として、なんとか着実に積み上げていけそうな手応えを感じ取ることはできた。今後もあまり日をあけず、できるだけコンスタントにやっていきたいところ。

13号プロジェクトの「色」

今日は、13号の行く末を左右する企画書を作成。

するつもりが、企画書というより、こんなイメージでいけたらなぁ、というキービジュアルのラフ案の検討に時間を割いてしまう。企画書のほうも、明日の朝までには、なんとかしますから。>ボートピープル各位。
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基調色は、運河および工作現場にありふれた色。ブルーシートブルー×重機イエロー×トラックシートシルバー×運河ネイビー。まえから、既に現場にある色を組み替えたらどうなるか、一度試してみたいと思っていたのだ。まだざっくりとしたアイデアだけど、ブルーシートやクレーンの黄色を使い直して、新鮮な表現にできたらいいなぁと思う。

みんなの東京湾マップ:Cruising Workshop

ワークショップのお知らせ、もういっちょ。

Canal Cruising Map」の2006年版の展開は、WEB上にみんなが書き込める東京湾の地図をつくっていこう、という方針。地図の上に情報を集約するのが目的ではなく、ひとつの水系・海岸線・地形で結ばれた複数の地域の人々が、これをきっかけに何らかの結びつきをもてるような仕掛けにしたい。

ただ、いきなりWEB上に書き込み可能な地図が出現しても、そこで誰かが何かアクションをしてくれる可能性は、ははなはだ心許ない。加えて、対象となる地域が東京湾全域となると、これはもう自分たちだけでどうなるものでもない。そこで、東京湾各所ですでに活動している方々と、情報収集の方法から一緒に育てて行けるような「ワークショップ+WEB上の地図」という仕組みにしたいと考えている。

3月21日は、そのプレ作業として、江東区の越中島、深川、豊洲地区を中心に、水辺のさまざまな記事を集めて地図上にプロットしていくワークショップを、僕ら以外の10数名の方々をまじえてやってみる予定。

これまでの2年間、「Canal Cruising Map」で水辺でいろいろなものを見つけては、それを地図にまとめて、さまざまな立場の人とああだこうだと言い合ってきた。これ自体がかなり面白い行為だという自信はあるのだが、それをワークショップとして実施するためには、まだその面白さをどうやってシェアしていいのかわからないところもある。この日は、いろんな方々とともに船に乗り、舟を漕ぎ、水辺を歩きながら、よりよいやり方を一緒に探っていきたい。

前置きが長くなりました。

当日は、動力船と手漕ぎボートの両方を用意します。朝1000時から夕方までとやや長時間にわたるワークショップではありますが、たぶん全然飽きないはず。まだ参加者を一般募集する段階じゃないのですが、おもしろがってくれそうな知り合いには声を掛けようと思っています。もしご興味がありましたら、kyosuke(at)ss.iij4u.or.jpまでご連絡ください!