パブリックアートイベント「渋谷地下水脈」開幕直前!20130602~20130623

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水・川・都市のカルチャー・地球環境をテーマとした対話のためのアートプロジェクト

渋谷地下水脈 Shibuya: Underground Streams
渋谷川を拠点にメルボルン、東京、上海をアートの水脈で結ぶ
Spatial Dialogue: Public Art & Climate Change
東京都渋谷区 神宮通公園 2013年6月2日(日)− 23日(日)オープニング=2013年6月2日(日) 17:00より

[なぜ渋谷川なのか?]
かつて渋谷の真ん中を美しい川が流れていました。童謡“春の小川”のモデルにもなった自然が豊かな川でしたが、急激な経済成長のなか環境はみるみる悪化し、人々からは疎んじられ、ついには上に蓋をされてビルや道路が作られてゆきました。川は消えてしまったのです。いま世界に目を向けてみると全地球規模の経済活動の結果、地球環境に大きな変化が起きつつあると言われています。もしかすると渋谷川に起こったことは、いま地球上で起こりつつあることの縮図なのかもしれません。
現在世界人口の多くは都市で生活しています。成長する都市にとって“水”と“川”は限りある貴重な資源であり、なくてはならないものです。またそこには地球環境や気候の変動も大きく影響しています。Spatial Dialoguesは“水”が持つ今日的な意味を再認識することを目的に2011年からスタートした異文化共同研究プロジェクトです。メルボルン、東京、上海でのパブリック・アート展示を通じてアジア・太平洋地域の水と川の重要性を探ろうというプロジェクトです。
かつて渋谷川の川辺だった神宮通公園にこうした変化を映し出すアートを満載したコンテナを設置し、対話の場をつくりだします。

[BOAT PEOPLE Associationが上流へ]
BOAT PEOPLE Associationはこれまで、船が航行できるエリアを主に活動エリアにしてきました。そこで発見したのは、その場所のすばらしさやそこで活動する事でおこる人と人の結びつきの可能性や、未来への可能性でしたが、それと同じぐらい、水質のことに敏感になりました。私たちがいま港湾や河口部のエリアでそこに長くいて癒されたり、水上でいろんな遊びや活動ができるようになったのも、70年代からの環境意識の変化の恩恵を享受しているからにほかなりません。私たちが意識的になったのは、上流でおきていることが下流域の活動に大きな影響を及ぼすという単純な事実です。私たちは川が繋がっているからこそ生活することができているのであり、川がなくては生きて行けないということを見逃しながら生きているのではないかと考えるようになりました。ひとは大きな水のながれの一部を切り取って川と名付けました。しかしその大きな水のながれは地球の環境そのものだと考えます。この度、縁があって太平洋がつないでくれているオーストラリアのSPATIAL DIALOGUESチームと共同でこのような会を催す事ができることを大変重要な機会であると考えています。

展示〈 渋谷川のサウンド・ビデオ展示〉
音響、映像、パフォーマンス、彫刻インスタレーションなどのアート作品をコンテナの内外に展示します。

対話のためのシンポジウム
気候科学における発見をドラマチックに表現するにあたり、アートが果たす役割について問題提議します。

地下水脈リサーチ・ウォーク
渋谷川流域沿いに街歩きを行い、新しい気付きや発見を掘り起こします。

モバイル宝探しゲーム「ケータイみず」
参加者は15分以内に開催場所の至る所に隠された様々な水に関連する生き物や物体を探し出していきます。お申込みは spatialdialoguesproject@gmail.comで受け付け。
詳細情報 = http://spatialdialogues.net/tokyo/keitaimizu

アーティスト
リンダ・ウィリアムズ / フィリップ・サマルツィス / クリスティン・シャープ / ラリサ・ヒョート / サイモン・ペリー / ドミニク・レッドファーン /クリストフ・シャルル/JOU/若柳嘉佳乃/落合守征+菅原洋介/渋谷川ルネッサンス/梶山公子+水と緑の会/渋谷リバース/ボート・ピープル・アソシエイション(順不同)
イベントの詳細については下記ホームページをご覧ください
主催 = スペーシャル・ダイアログ・プロジェクト(オーストラリア王立メルボルン工科大学・RMIT University )/ BOAT PEOPLE Association
後援 = オーストラリア政府 / 渋谷区
助成:オーストラリア・リサーチ・カウンシル / フェアファックス・メディア社(豪) / グロコン社(豪)
協力 = オーストラリア大使館 / NPO法人 渋谷川ルネッサンス / 渋谷リバース / THA FUTURE NETWORK
入場料 = 無料(一部イベントでは実費のみ徴収)

WEB = http://spatialdialogues-shibuya.tumblr.com
Facebook = https://www.facebook.com/spatialdialoguesjp?ref=stream
Spatial Dialogues = http://spatialdialogues.net

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